Realinfo株式会社
会社・製品沿革
創業から今日に至るまでの主要な出来事をご紹介します。
創業・分散制御システムの導入
VAX/ALPHA OpenVMSを基盤とした分散制御システムを導入。強力なソフトウェア開発の中核チームを構築し、事業の礎を築く。
DOSプラットフォーム対応
VMSの一部機能について、DOS版の研究開発を開始。新たな市場への展開を視野に入れる。
Windows環境への移行
市場の変化に対応し、開発・実行環境の主流をWindowsへ移行。基幹製品となるRealinfo V1.0の開発をスタート。
産業基盤技術高度化プロジェクト参画
産業基盤技術高度化プロジェクトに参画し、産業オートメーション技術の発展に貢献。
技術基盤の強化
先端オートメーション技術の研究開発を積極的に推進し、技術基盤の強化を図りました。
製品の進化
Realinfoシリーズは、市場の多様なニーズに対応する新機能を追加し、製品の本格的な進化計画を開始しました。
Realinfo V3.6 発表、販売開始
基幹製品の新バージョンを発表。同時に、当社のシンボルマークであるロゴが誕生。市場での認知度向上を図る。
パフォーマンスの飛躍的向上
Realinfo V3.6 機能強化版をリリース。表示コンポーネントを強化し、データ処理速度を飛躍的に向上させ、操作性と効率の新たな基準を打ち立てました。
新世代プラットフォームの確立
自社開発による革新的なテーブル表示・処理機能を搭載したRealinfo V6.0を発表。将来のクロスプラットフォーム展開を見据えた、強固な技術基盤を確立しました。
コア技術の革新
Realinfo V6.1でストレージアルゴリズムを革新。データ圧縮率とヒストリカルデータの読込・書込速度を大幅に改善し、大規模データ処理における核心競争力を高めました。
製品アーキテクチャと信頼性の大進化
Realinfo V6.5で拡張機能を搭載し、マルチOS対応とブラウザアクセスを実現。高可用性構成で信頼性を強化し、ノコード・ローコード化によりユーザー操作性を革新しました。
品質マネジメントの国際標準化
品質マネジメントシステムの国際規格認証を取得。製品開発からサービス提供に至る全プロセスにおける品質管理体制が国際水準で運用されていることが認められました。
ハイテク企業としての認定と先端技術への投資
ハイテク企業として正式に認定を取得。これを機に、先端技術の研究開発と導入プロジェクトを本格的に推進し、技術革新へのコミットメントを強化しました。
技術力の高評価と業界での栄誉
優れた技術力が高く評価され、自動化ソリューション分野において優秀事例賞を受賞。当社の技術ソリューションが業界の模範として認められました。
業界標準への参画と国家基準の認定
業界標準の策定に積極的に参画。当社の製造プロセスモデルが国家基準として正式に認定され、技術リーダーとしての地位を確固たるものとしました。
新たな基幹製品の登場と「技術的主権」の基盤確立
新たな基幹製品としてRealHistorian V1.0及びRealSCADA V1.0を発表。これを機に、創業以来の歩みと未来への挑戦を象徴する、新たなブランドロゴへと刷新。 高度なモジュール設計と「開発/実行環境の分離」モデルにより、マルチOS・多CPUアーキテクチャへの幅広い互換性を実現し、 「技術的主権」の強固な基盤を確立しました。
国際市場への本格的な展開
製品の信頼性と優位性が国際市場で広く認知され、グローバル展開を本格化。世界中のお客様に価値を提供する新たな段階へと歩みを進めました。
マルチプラットフォーム互換性の認証取得
マルチプラットフォーム互換性に関する認証を取得。当社製品が多様なOS環境において、高い互換性と安定性を発揮することを公式に証明しました。
国際品質管理体系認証(ISO)の取得
国際品質管理体系認証(ISO)を取得。研究開発、製造、サービスに至る全プロセスにおける品質保証体制が、国際的なベストプラクティスに沿っていることを示しました。
グローバル市場への展開加速
ロシア、スーダンなどへの市場展開を具体化し、グローバル戦略を着実に前進させました。現地パートナーとの連携を強化し、国際的な事業基盤を拡大しています。
互換性とセキュリティのさらなる進化
複数チップアーキテクチャにおける再互換性認証を達成し、プラットフォームの互換性をさらに強化。同時に、産業制御システムセキュリティ認定も取得し、お客様の重要インフラを守るセキュリティ基盤の優位性を実証しました。